大学生活も2年目。
主体的に「学びたいことを選べる」のは高校との違いの一つです。
1年生で大学での学びに触れて、興味のある分野や事柄が出てきた人も多いと思います。今年からもっと深めていきましょう!
実は学問と私たちの生活には深い関係があります。
今後、世の中を見る視点を高くするためにも、どんな場面でそれぞれの学問が活かされているか覗いてみましょう。
(Working Gear Jr. 50~51ページ)
上記は例として掲載しています。
本当はもっと幅広く自分が学んでいる学問は社会と結びついています。
ショッピングモール、ペットボトル飲料、ECサイト、家電製品、WEBサービス・・・
将来、どのような業界・仕事に携わって仕事をしたいですか?
どのように社会貢献したいですか?
モノの流れに注目し、視野と可能性を広げてみましょう。
〇履修計画の流れとポイント
高校まではなかった履修登録ですが、どのようなことに気を付けて登録するのがよいので
しょうか。流れとポイントをまとめましたので、ぜひ参考にしてください。
①卒業要件を把握する
卒業要件は学部便覧を参考に1年間で何単位修得する必要があるのか確認しましょう。
学修の負担が均等になるような時間割を作成できると、長期的に見て無理なく学修ができますよ。
②必修科目を履修する
必修科目は卒業するために必ず修得する必要がある単位です。
また、基礎を固め、教養を身につける科目が多いので、低学年でしっかり修得しておくとよいでしょう。
③選択科目を履修する
授業内容や対象学年、実施曜日などを確認の上、履修しましょう。
選択科目は何を学びたいかや、キャリアデザインを意識して選択することをベースに考えます。
履修登録単位数などの上限を確認の上、無理のないスケジュールを組んでみてください。
もし履修登録単位数の上限まで履修登録を行いたいなどスケジュールに余裕がある場合、
ベースになるものとは全く異なる分野を選択してみるのもよいでしょう。
新しい発見に繋がることもあります。
(Working Gear Jr. 32ページ)